先日、庄田清人さんが、糸島の我が家を訪ねて来てくれました。福岡✖マラウイフォーラムのイベントでの再会を機に、嶋田学園飯塚高校のイベントに一緒に参加したり、マラウイ人のローレンスさんのお店、Law-Law’sカフェ(久留米)に、バオバブの商品を置いていただいたり、シェアーやコラボの機会が増え、もっと何か一緒にできないかと考えたからです。
話している中で、若い人のエネルギーは、すごいものだと、感心しました。顔の見える援助と言葉で言うのは簡単ですが、実践することは、大変なことです。庄田さんは、人と人を繋ぐということに真摯に取り組んでいこうと思っているのではないかと思いました。
また彼は理学療法士の資格と経験があるとのこと。「バオバブオイルを使ってマッサージ指導もできますよ、良いものですからエビデンスをとって発信していきたいですね」と、嬉しいコメントまで頂きました。
庄田さんは、2014年から16年まで、青年海外協力隊として、マラウイ共和国に赴任し、ムジンバ県のエディンギニという町でコミュニティー開発の隊員として活躍されました。マラウイの現地の人々と同じように電気も水道もない家に暮らし、途上国の地域開発に携わりました。
その経験を活かし、帰国後は、NGOジャネットを立ち上げ、その副代表として、日本とアフリカを繋ぎ可能性を生み出すべく、様々な活動に従事されています。嶋田学園飯塚高校の非常勤講師を務め、日本の生徒さんたちとマラウイの人を繋ぐ活動に従事されたり、マラウイでの経験を西日本新聞に連載されたり、地元飯塚で、地域おこし会社の設立に加わったり、アフリカマラウイに法人を設立したりと、精力的に活動されています。
南アフリカの青年海外協力隊隊員とコラボして、南アフリカの生徒さんたちを日本に呼び寄せるクラウドファンディング夢の翼プロジェクトのサポートメンバーにもなっておられます。(下写真参照)
何か、一緒にできると良いですね。庄田さん、今後とも宜しくお願い致します。