いつもお世話になっている福岡県行橋市の“ぴりかのんの”の小川さんをご紹介いたします。
小川さんとは、福岡県のよろず支援拠点のコーディネーターの森友さんからご縁を頂きました。今は、バオバブオイルの製造を委託しています。
小川さんは、2016年6月に、“ぴりかのんの”を創業されました。その理由を聞きましたところ、
「昔、子供専用の宿泊施設で調理の仕事をしていたとき、アトピーやアレルギー持ちの子供の多さにびっくりしました。その子供達は、他の子どもたちと同じものを食べさせることが出来ないのです。こういう子供たちが増えている根本的な原因は、子供達の母親の体にあるのではないかと思ったのです。子供は生まれてくる時に、母親から良いものも悪いものも受け取るのです。ですから、母親の体全体のトータルコーディネートをしたいと思いました。美、健康、食と心のコーディネートを“ぴりかのんの”の目的として事業を始めることにしました。」
「仕事として始めてみますと大変で、今も365日仕事のことを考えています。でも、あと何年も生きられるわけではないし、楽しいことをして、人の役に立ちたいという想いでやっています。」とのこと。人それぞれに想いがあるのですね。
“ぴりかのんの”さんは、小さな工房ですが、心を込めた商品づくりを心掛けて下さっています。エステサロンで、マッサージを受けるも良し、化粧品を製造委託するも良しです。興味のある方は、是非お出かけください。心のこもったおもてなしを、受けることが出来るでしょう。
ぴりかのんのさん、今後とも宜しくお願い致します。