JICA祭のイベントで知り合った雪菜さんから、光薫寺で実施している、寺子屋の国際交流のイベントでアフリカやバオバブの話をしませんかと、お誘いいただきました。
7月27日(水)、そのイベントに参加してきました。
講師は、えっちゃん(韓国語)、コッティさん(英語)、ユッキーナさん(ポルトガル語)、サユキさん(スペイン語)、アリさん(キルギス語)、テッタ(シンハラ語)で挨拶、その後子供たちとダンスをしたり、いろんな言葉で挨拶をしたり、ゲームをしたりしました。子供たちと、一緒に遊び元気をいただきました。
次に、子供たちにアフリカマラウイの事やバオバブの事を説明し、実際にバオバブの実に触って、種を搾ったオイルを塗って、バオバブ果実パウダードリンクを飲んでもらい、バオバブを5感で感じてもらいました。
バオバブの実に触った子たちから、「おーすごーい」「軽ーい」など、その感触に驚きの歓声が上がりました。バオバブドリンクには、おかわりが欲しいという子が続出、夏の暑い日に人気でした。
子供たちに、アフリカのバオバブを5感で感じてもらえたのではないかなと思いました。
光薫寺の野上和尚を始め、スタッフの方々、講師の方々、雪菜さん大変お世話になりました。ありがとうございました。
勉強して、体験する。朝と昼のご飯を一緒に食べる共同生活の中で実践していく。光薫寺の寺子屋は、既に20年以上も続けられている夏季のイベント。毎年募集開始と共に即日定員の30名に達する人気のイベントとのことです。寺子屋のイベントは、とても素晴らしい教育を実践されていると思いました。