バオバブ果実パウダーは、天然のドライフルーツで、栄養素を凝縮しており、うまみも蓄えています。乾燥しているので長期保存ができ、食品ロスも減らすことができます。
食品を乾燥させることでビタミンCが減少する問題点もなく、食べ過ぎの心配もほとんどありません。簡単手軽に栄養を補うことができるのが魅力的です。アフリカのスーパーフードと言われるゆえんです。
次に、通常のドライフルーツとバオバブ果実パウダーを比較してみます。普通のドライフルーツは、果物を天日干しや食品乾燥機などで、水分を飛ばし乾燥させたもののことです。
通常果物を乾燥させるメリットは、
① 栄養を凝縮することができる
② 食品の旨味を引き出すことができる
③ 長期保存が可能になる
など主に3つのメリットがあります。
① 栄養を凝縮することができる
通常のドライフルーツは、天日干しで食品に紫外線をあてることにより、栄養素を凝縮しています。バオバブ果実パウダーの場合は、木になったまま乾燥するため、天日に干すことなく自らの力で栄養素を凝縮しています。
ビタミンC,食物繊維、ポリフェノール、カルシウム、葉酸、クエン酸、鉄分、カリウム等が豊富に含まれています。こちらをご参照ください。
② 食品の旨味を引き出すことができる
通常、栄養素が凝縮することにより、食品の旨味が増します。乾燥することにより食品本来の甘味や栄要素が凝縮するため、一口食べると口の中に旨味が広がります。
バオバブ果実パウダーは、自らの力で自らの旨味を凝縮させている希少な果物なのです。旨味が凝縮されているおかげか、他の食材の味の邪魔をあまりしません。味は梅とか杏に似ており、使い方は檸檬とか酢の替わりに使う使い方が一般的です。
③ 長期保存が可能になる
食品を乾燥させることで、長期保存が可能になります。水分を含んだ食品は時間の経過と共に、腐敗したり水分が抜けてブヨブヨになったりします。
乾燥させて水分を飛ばすことで長期保存ができるので、食品ロスを防ぐこともできます。
もちろん、バオバブ果実パウダーも長期保存が可能です。開封後24カ月経ったものを検査したところ、品質に問題ありませんでした。バオバブサンライズのバオバブ果実パウダーは、常温で18カ月の賞味期限を設けています。
食品を乾燥させるデメリットが当てはまらないバオバブ果実パウダー
1. ビタミンCの豊富なバオバブ果実パウダー(ドライフルーツはビタミンCが減る。)
通常、天日干しで食品を乾燥させると、食品に含まれるビタミンCが減少してしまいます。
ところが、バオバブ果実パウダーは乾燥したパウダーの状態でビタミンCの含有量がレモンの約2倍あるのです。
お子様にビタミンCを多く摂取させたいのであれば、通常ですと生のフルーツなどを与えなければなりませんが、常温で保存できるバオバブ果実パウダーをヨーグルトに振りかけるなどして簡単に補うことが出来ます。
2. カロリー過多になる可能性の少ないバオバブ果実パウダー (ドライフルーツはカロリー過多になる恐れがある)
乾燥させることで体積は小さくなりますが、ギュッと凝縮されるのでカロリーはほとんど変わりません。そのため体積が小さいので与えすぎると、カロリー過多になる恐れがあります。
バオバブ果実パウダーは、パウダー状になっていますので、水に溶かして飲む、ヨーグルトに振りかけて食べる、ドレッシングに混ぜて食べるなどの方法で摂取しますので、取り過ぎになる事はほとんどありません。
バオバブは、自らの生命を維持する術として、自ら実を乾燥させ長期間、腐らさず、栄養素を凝縮して種を守る方法を身に付けたのでしょう。
アフリカに自生する長寿の大木バオバブの生命力をありがたく頂きましょう。