バオバブ基金について

悠久な台地に立つバオバブの木は、威張ることなく、自然に溶け込んでいます。その台地から動かず静かに、人々の暮らしを観ています。

 

マラウイ共和国の人々は穏やかで優しく、いつもニコニコしています。Warm Heart of Africaとも呼ばれる所以です。代表の岡田は、この国に5年半住み、JICAの一村一品運動支援のプロジェクトに携わりました。

マラウイで暮らしていると、生きている実感があるからでしょうか、不思議な幸せ感のある国でした。経済的には、世界最貧国ですが、幸せとは何か?という事を考えさせられました。

 

バオバブサンライズは、アフリカの特産品(バオバブ商品)を日本の消費者の方々にお届けしています。この特産品を通して、アフリカの生産者と日本のステークホルダーの方々の笑顔を広げていきたいと思っています。

そして、この事業を通じて関わった人々が、少し幸せになり、少しリッチになり、相互扶助(愛)を増やしていく。今までの生産者と加工者、輸入者、顧客の関係よりも、もう少し相互扶助(愛)の濃い関係。そういうの人々の繋がり(絆)が、平和な世の中を支える礎となっていくのではないかと思ってこの事業に携わっています。

 

特産品は、生産者から直接輸入しますので、現地の方々の利益に直接つながります。

加えて、バオバブ関連商品の利益の一部をバオバブ基金として、バオバブの保護や子供達の支援等に役立てています。基金には、ご賛同頂ける方々からの寄付も募っています。

 


バオバブ基金の用途


スカイキッズアカデミー(保育園)への寄付

バオバブ基金にご賛同いただきました皆様へ

 

バオバブ基金にご賛同いただき、ご支援いただけましたこと、お礼申し上げます。

 

この度お預かりしていましたバオバブ基金76508円相当額を、マラウイのスカイキッズアカデミー(保育園)に、寄付しましたこと、ご報告いたします。

上の写真は、2023年6月に実際に寄付金をハンドオーバーしたときの写真です。

 

ハンドオーバーに際して、元青年海外協力隊隊員で、現在まで10年以上マラウイを支援されている田村美津子さんが、現地に行った折、バオバブサンライズの代表としてバオバブ基金をハンドオーバーしてくださいました。現地のスタッフの方々や、子供たちの喜んでいる姿が印象的です。

 

スカイキッズアカデミーは、マラウイの子供たちの幼児期の身体的、知的能力の成長をサポートすることを目的としています。

名称 :スカイキッズアカデミー SKY kids academy

住所: マラウイ共和国、リロングウェ県 カンゴンマ村 Nkangonma.Lilongwe. Malawi

代表: HAWA MAJOLA

先生の数 キンダーガーデン部:3名 ※HAWA代表を含む

先生の数プライマリー部:1名

警備:1名

会計:1名 

生徒数:2023年5月時点  キンダーガーデン約40名 プライマリー17名

 

スカイキッズアカデミーを通して、誠実で豊かな人材が育成されていくことを切に望んでおります。皆様から頂きましたバオバブ基金が、その一助となればと思っております。

 

今後ともご支援、宜しくお願い致します。

ご報告まで